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2020/09/09
クイリングとタペサリア
数年前、東京のカルチャーセンターでタペサリアをお教えしていました。その時の参加者様がウェブ上でメルカジーニョを見つけてくださり、嬉しい再会💓
ありがたいことにその後も遠路洋光台まで足を運んでくださっています。
実はその方、クイリングの先生。
クイリングとは細長い紙を巻いて渦巻き型のモチーフを作り、モチーフ同士を張り合わせて装飾図案を作る手芸です。
15世紀-16世紀ごろ、ヨーロッパの修道女が宗教的用具を装飾するために、紙片を巻いてモチーフを作ったのが始まりと言われていて、紙を巻く際に、芯に鳥の羽根(quill)を使用したため、クイリングと呼ばれるようになったそう。
こんなに繊細な作品を作られる方が、なぜタペサリアという豪快な刺繍😄にハマってくださったのか、不思議!
クイリングにご興味ある方は、先生をご紹介いたしますので、ご連絡くださいませ🌵