お知らせ
母娘旅
親孝行はしていませんが、母を旅に連れ出した回数だけは悔いがありません。
私が中学生の頃、父の勤続何十年かの休暇を利用して、両親は二人でヨーロッパ一周旅行に行くはずでした。海外旅行などほとんど行ったことのない夫婦でしたから、一生に一度の大旅行のつもりでした。
それが直前に私が高熱。母は一日前に旅行をキャンセルしました。
それが引っかかっているのかどうか、私は社会人になってから、幾度となく母を旅に連れ出しました。
しかもハードなやつ😂
写真は母との最後の二人旅。
アルゼンチンのブエノスアイレス。
亡き人のように聞こえちゃったかもしれませんが、母は健在です。
メルカジーニョに足を運んでくださっている方はご存知ですよね😅 。私が居ようが居まいが、ちょこちょこ店に寄っているようで、お世話になっております。
私も帰省は出来ませんが、元気なうちにまた連れて行けるといいなと思っています。
posted by k
旅の変化 町の変化
国際電話の話を昨日書いたのですが、当時はネットカフェに入らなければメールのチェックも出来なかった、なんてことも思い出します。
旅の情報は主に口コミ。
今私が住んでいるバンコクにはカオサンという通りがあり、そこは世界中のバックパッカーが集まる安宿街でした。ネットカフェや旅行会社もたくさんありました。旅人たちはここで情報を交換&収集しながら何泊かあるいは何週間かひと休みして、次の目的地に向かいました。
それがスマホの普及により、誰とも話さなくても必要な情報が得られるように。直接会って情報を交換する必要がなくなったので、カオサンに泊まる必要はなくなり、カオサンは安宿街ではなくなりました。
これはすでにコロナ以前に起こっていた旅の変化、町の変化。
コロナによって時計の針が早送りされてますから、もっともっといろんなところが変わっていくのでしょうね…
(現在のカオサン通りの写真を撮りに行ければよかったのですが、ロックダウン中のため断念。バンコクの違うエリアの写真です)
posted by k













