お知らせと日々のできごと

2020/03/05

ブラジルのタペサリア教室

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ブラジルで通っていたタペサリア教室の先生Márcia。

 

週に一度の教室に行くたびに

大丈夫か、何か困ったことはないか、と抱きしめてくれました。

 

Márcia の元に集う生徒たちはみな、明るくやさしくおしゃべり好き。

ポルトガル語のつたない私を必ず話に巻き込み、わかるまで説明してくれました。

 

子供3人連れてのブラジル生活は治安の面でも言葉の面でも、いつもどこか緊張感がありました。それでも彼女の教室で過ごす時間だけは娘に戻れるようで、居心地がよかったのです。

 

今日、Márciaからメッセージが届きました。日本の状況を心配してくれてのことです。

 

最後に書かれていた

「私はいつでもここにいるよ」

という言葉。

 

いろいろ思い出しました。

あたたかさも、こうありたいということも。

 

3枚目の写真は5年前のまさに今日でした。

 

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