古代文明を育んだユーフラテス川を擁するシリア。母から娘へと伝えられてきた神話や伝承を感じさせるモチーフの刺繍も紛争によって継承の危機に瀕しているそうです。

シリア紛争被災者の女性たちに収入の道を切り開くと同時に、シリア刺繍の伝統を保持するプロジェクト、イブラ・ワ・ハイト(アラビア語で『針と糸』を意)。

シリア国内外の避難先の女性たちに刺繍制作資材を提供し、適正価格で買い取るという活動をされています。

いろいろ知る前に、素直に可愛いと思った独特のゆるさとモチーフ。

そして避難先で制作されている女性たちの様子をうかがって親近感も覚え、少しずつではありますが当店でもお取り扱いさせていただくことになりました。

身近にあると身近に感じます☺️